さながらカタツムリの観光客

■1stPT
魔法使い、回復、戦士、盗賊といったベーシックなキャラロール
使い勝手がよさそうなスキルを、系列関係なくガンガン採用して強化
なので、脳内設定ではキャラが立っているが、客観的に見ると無個性
ある意味「ぼくがかんがえたさいきょうのぱーてぃ」

■2ndPT
人外、連れ込み系など、変わったキャラを採用し始める
種類や系統を決めたスキルをもたせ、役割での設定を作る
鈍感でアホの子な盗賊、寡黙な参謀など、少しひねった（つもりの）キャラにしているため、脳内設定と合わないシナリオがだんだん増えてくる

■3rdPT以降
人数は気まぐれ
キャラ作成は神にゆだねる（Auto作成）ので、６人いて全員使えない子とかいう状況も生まれてくるが、意地で脳内設定を作り上げる
必然的にクリアできるシナリオが限られてくるが、クリアクーポンの経歴順を選り好みしはじめる
過去に使ったスキルは一切使わず、とにかく新しい店を探す（数は多いが、美味しいところは1stが使い尽くしているので、そこそこ難儀）
ぽーよんは使わないなど、使うアイテムを制限する


･･･と、だんだん縛りプレイが、わけのわからないことになってきておりますカードワース
縛った状況を楽しむことより、縛る条件を考えているほうが楽しいかもしれません
まあ、面白いシナリオがあるという大前提がありますけどね
（さすがに、好みじゃないシナリオをやり続けるという縛りは無理だ）
そろそろ新しい宿でも作って、もう一度プレイ済みのシナリオやろうかなあ

戦場を駆ける閃光

おもしろかった
なんかこう、語りたくなったｗ
ということで、メインパーティ最後のお仕事になりました「そして荒野に錆剣のしるべ」


妖魔だの、悪に魅入られただのいう、ファンタジー要素のない、人間同士の『戦争』に、傭兵として参加することになります
なので、設定的に好みが分かれるかな？

まず、開幕から度肝を抜かれるレベルの美麗さが飛び込んできます
出撃前に陣内をうろつくと、経歴的にちょこっとﾆﾏﾆﾏできたり
カードワースであることを疑うような、攻城戦シミュレーションを思わせる展開やインターフェイスも圧巻です
直接戦う相手も、特殊な攻撃は使ってこず（騎乗している関係で回避はしますが）、変な言い方になりますが、凄く人間っぽくて雰囲気が増します
こっちもガチの肉弾戦で挑みたくなりますね

ですが、真価は２周め「EXTRA MODE」にあると力説したい
ソロで苦境に立つ反対陣営に参戦しての展開になります
なぜか一番屈強で物理火力が高くなった、チャラ男君に参戦してもらったのですが

ああ！
あのリスになったり、キノコにアタって月に吼えてたりしたあのアホが



輝いてる！
やべえ、いきなり自分のキャラに惚れそうになった、さあ、敵陣へ突入だ！

と意気も揚々進めたのですが
そら１騎で敵陣突破するぐらいだから覚悟はしてましたが、ちょっと一息入れて回復して次のバトル、なんて生易しいことはさせてくれない
準備もへったくれもなく、ガッツリ連戦
というか、そもそもシナリオ開始直後の状態から、そのまま戦闘に投げ込まれるようなもんです（お馬さんをくれるんで少し回避は上がりますが）
救いは１周目と同じく、敵が特殊攻撃を使ってこないぐらいでしょうか

んでも、これといって事前準備をしてこなかった当初は、騎馬傭兵ぐらいで殆どノックアウト状態
くっそー、金なんか使ってやるんじゃなかったよぉぉぉ（関係はしてませんが心情的に）
しかたなく、はじめて緊急退避（F9）


んでもって、不自然でない程度の準備を
いくつかシナリオやってると、無限回復アイテムとか、ほぼMAXの防御性能を誇る装備とか入手してるんだけど、使うのはちょっとね

まず、「闘者の杯」で武装準備
う…ちょっとお高いけど、たまにはいいじゃん
と、誰に向かって言ってんだか分からんことをつぶやきつつ、回避性能のついた装備を１つ購入

続いて、「希望の都 フォーチュン＝ベル」で、治癒の軟膏を製作
傷薬や、いつもお馴染みデューンの揚げじゃがだとチョコット心許ないけど、もさもさ嵩張るのも変だしなあと
１個で５回使えるコレも、ちょいチートと言えばチートですが、まあかわいい範囲ということで

んで、愛用の、「貿易都市サセビア」産の斧スキルで、いざ、再戦！

・・・

うん、勝った！（サラッと）
でもスクショはバシャバシャ撮ったよ、かっこよかった～！ヽ(*´∀｀)ノ
こういう雰囲気のある作品は大好きです

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名作なんかもやってみたりする

だいたい短めで、寝る前サクッとなやつをチョロチョロプレイしているぐらいですが、名作と評判高い長編もやってみたり
人様にとっては名作だろうけど、私にはアレ？って感じだったり、その逆もあるんだろうな
物凄く好みに左右されるね

まあ、ド定番なあたりを

「賢者の選択」
人のよさげな村人が隠す秘密、見てしまった騎士、彼らの決断は
本家さんの作で、ほぼ確実にプレイヤー全員がプレイしているであろうシナリオ
であるがゆえに、あっちゃこっちゃのシナリオでネタにされてますし、言われても、あれはああだったとキッチリ印象に残っている名作ですね
これが正しいと単純には言い切れない、人によって夫々の言い分のある、複雑な人間関係があります
でも私の選択が間違いなく正解だろうと、ドヤ顔でクリアしたのは言うまでもないです


「竜殺しの墓」
Vectorで探すと、真っ先に評価のトップに登場する作品
怪しげな魔法使いの依頼で、ある遺跡を探すことになるが、その遺跡をめぐる因縁に巻き込まれていく･･･な終始一貫シリアスなシナリオ
キャラや背景の設定、謎解き、バトル等々、色々盛り込んであって、よく作ったなあとエライ感心してしまいました
ただね、なんというんでしょうか
「よくこの仕組みを作ったなあ」とは思うんですが、話自体は「良くも悪くも予想を裏切らない」
殆ど序盤でそうだろうなあと思うことが、そのままラストまで行っちゃったというか
一番盛り上がるはずのラスボスもね　ﾈﾀﾊﾞﾚ ｺｺｶﾗ→ボス（超強力魔法使い）の魔法を封じて、封じたのが破られて、盗賊が死角からキーアイテムを奪って･･･って、あれコレどこのロードス？←ｺｺﾏﾃﾞ　だったし
むしろ途中のゴブリン戦のほうが、緊迫感あったかも
名作、名作とハードル上がってプレイしちゃったせいでしょうか、なんとなくフーンで、サラっと終わってしまった感じ
逆にいうと、引っかかるところはなかった（違和感やムカつきでやめたくなるってことはなかった）ので、キレイに作られていることは間違いないです
カードワースってコレだけのことが出来るんだという、勉強になる点にはおいては、まずやってみるといい作品だと思います（なんだその上から目線ｗ）


「桃源郷の恋人」
老いた豪商に、若かりしころ冒険した秘境への便りを頼まれる、読み物系寄りのシナリオ
とにかくPCキャラが喋る喋る
これが脳内設定にハマってないと、ピンと来ないのかもだけど、私はドツボにハマりました
いっそ、この作品でキャラ付けを後押しされた気さえします
（田舎娘がヒロインの座を駆け上り、チャラ男がアホを極めました）
前半の、作者様いうところの「ワーワー進む林間学校」パートはホント爆笑モノ
キノコと泉のシーンには腹かかえて笑いました、やるわｗｗ
それが中盤からググっと引き込む迫真の展開へ
そして、当初ベタだと思ってしまった、この作品タイトルに相応しい大団円となります
エンディングの依頼人が凄く好き、うん、そうなるよね


「悪夢の地」
辺境の村への馬車の護衛、人のいい依頼人、ただそれだけの仕事のはずだった

私の中では、ブッチギリでトップに躍り出た超名作
面白かった、めっちゃ面白かった
ストーリーは国をも揺るがす弩級シリアス事件となるのだけど、キャラのたったNPCが雰囲気を壊さずにﾌﾟｽｯと笑わせてくれ盛り上げてくれ、怒涛のごとく押し寄せる厨二心を奮い立たせるようなカッコいい展開という、いやもう、なんだこれは
プレイ後に、実はシェアウェアだと言われても（カードワース本家仕様によりそれはないけど）、多分いくらかは払う気になるレベル
ｵｯｻﾝカッコいいよ、ｵｯｻﾝ、ｵｯｻﾘｵﾝ〃▽〃
何度もある、お気楽＆堅物NPCコンビの侵入＆回収イベは誰しも笑ってしまうところだろうし（作りを考えると上手いこと使ったなあと、ちょっとメタな感心もしてしまった）、訓練場のチェスシーンはゲラゲラ笑った、ごめん、わかってやってるｗｗ
なにより、これだけのキャラとストーリーがあってなお、ちゃんとプレイヤーを当事者として事態に参加させてくれる感じがいいですね
（プレイヤー行動がただの下働きで、話はNPCだけが進めるってのシナリオ、結構多いんだなあ）
推奨レベルになったら確実にやったほうがいいと、関係者でないにもかかわらず、ドヤ顔で勧めたくなるシナリオです
私が勧めなくても、評判作としていやでも目につくと思うけど


「賢者の果実」
朝起きたらメンバーの一人がリスになっていた！？
コメディと思わせて、実はシリアス、と見せかけてやっぱりコメディやーんなシナリオ（どっちだよ）
とにかくリスが超ラブリー
ちょこまかした動きが実に見事で、可愛さに拍車をかけます、うまいわあ
そのリスの、思わずおバカー（すぱーん！）とツッコミを入れたくなってしまう言動がまたかわいらしく、さらに関係NPCの神々しいまでの（？）力説があったりと、随所もう萌えたり腹抱えて笑ったりすること必須
PTリーダーが女性だと、余計な属性がつくしね！
そんな楽しい作品ですが、マルチエンド式で、全ての事態が判明するバトルルートは、かなりシビア
（バトル内容的にシビアなだけで、ストーリーは相変わらず愉快ですが）
私は勿論、全ルートキッチリクリアしまして、最終的に済印つけて終わらせたのは、１人新しくキャラ用意してまでやった、作者様いわくのバッドエンドｖ
うん、「にんげんばんじさいおうがうま」だよね


「敵意の雨」
数多の依頼や事件を解決して世界でも有数の雄となったPT
次なる依頼は大仕事、有名にふさわしき古代竜の討伐
だがその裏にはPTに対する、人と、魔の、その敵意が雨のように降り注ぐ

クロスオーバーを多く抱える作品
このためだけに、プレイしたシナリオも結構あります
（色々なシナリオをやってみると、上述で文句を垂れてますが「竜殺しの墓」はホント、キレイに作られていると感心できます、まあつまりそうじゃない作品が結構…ねえ）
それらの経歴を会話内に盛り込ませて、このPTはすげえんだぞ、これだけのことをやってのけてきてるんだぞと、好意的ではない意味で英雄視してくれるわけでありますが
ドストレートに申しまして「この作品やったら終わりだ」
いえ、この作品の出来が悪いって意味じゃありません
むしろ、力押しだけですまない歯ごたえのあって、かつ、くどくなく挑めるいい作品です
ですが、なんというか、プレイしていると、PTメンバーの人外感が半端ないんですな
会話見てると、お金にも苦労してないみたいだし（実際そうだし）
スリルを求めて冒険してます、な感じですが、強力な冒険者PTを蹴散らし、悪魔を蹴散らし、最強と言われる古代竜まで蹴散らし、向かうところ敵なし
あんたらに、スリル与えることのできる事態あるの？
そこらのお使いやらモンスター退治なんて、もうやってられないでしょ？
という感じがひしひし…
捉え方は人それぞれでしょうけど、私はなんとなく、そろそろ世代交代しろと引導渡された気分


まだまだ面白かった作品はいっぱいありますが、ド定番はこんなところですか
さあ、れっつ一緒にやろうずカードワース

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自宿紹介

カードワースネタといったら、まずはド定番、自宿晒しだよねということで

現状こちら



このキャラがメインPTメンバー
左から「陽気な田舎娘」「無骨な老剣士」「ひねくれ美少年」「タカビーお姉さま」「チンピラ盗賊」「チャラ男」となっております、どんなPTだ

火力は魔法よりで、回復優先、生存優先なので、短時間で片付けろ的なバトルは苦手
近接組で作ったはずのキャラが、どっちも戦闘に消極的で回復超得意という、謎設定になってしまったからなんですが
魔法組は戦闘イケイケなんだよなあ、こっちを回復組にする予定だったんだけど


しっかし、本家サイトさんのシンプルなデフォ画像からすると、まあなんて美麗になったこと〃▽〃

ちなみにリソース素材はこちら様、キャスト素材はこちら様とこちら様

このゲームの魅力として、ゲームシナリオが数多あるってのも勿論なんだけど、こういったイラスト素材サイトさんも掃いてかき集める（捨てるなんてもったいない）ほどあるってのが、あげられるよね 
更にそれらを駆使して、新たなるアイテムやスキルを作り出す職人さんもいらっしゃるわで
皆さんその才能どっから出るの？

惜しむらくは、美麗すぎてイケメン＆美女じゃないキャラ画像が少ないことですねｗ
（盗賊とかもっと醜悪ヅラさせたかったんだけどな）

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「奇食の店」を掘り下げる

相変わらずどっぷりはまってますカードワース
すこーしずつシナリオの探し方とか分かってきて、色々と話題の名作やら、迷作やら色々楽しんでます

んでもって、今のチョコットお気に入りが、迷作のクチであろう「奇食の店」
お話はというと、昨今、流行（？）の「ダンジョン飯」の先駆けとでも言いましょうか
グリフォンの足だとか、オークの頭だとか
うん、ダンジョンのモンスター捕まえて食べましょう、な ゲテモノ食い のシナリオだったりする
リアルにそうゆう趣味があるわけじゃございませんよ
むしろ、ダンジョン内でブツクサ文句いう冒険者のほうに同意してしまって、それが面白いというか

キッチリ最奥までクリアしたのは勿論のこと、クロスオーバー作品まで漁りまくりましたよ
ただ探してて、いろんな意味で半泣きになったけどな！

「万魔の街シュカー」
万魔の名に恥じぬ、ダークなお食事やらスキルやらが売ってる街
なんつーか、病む、見てると病んでくる感じがガッツリする（ある種の褒め？ｗ）
料理は露骨にゲテモノ過ぎて、正直ひいてしまったけど、店主が欲しそうだから買ったよ、一式！（泣）

「鋼鉄の涜神者」
裏と表がある錬金術のお店
表は普通？　･･･と思ったらアカンかった
いやまあ、それが目的できてるんだけど、その最後のメニュー突然ナニ！？
逆にダークっぽいポイはずの裏のほうが、チョコだのカキ氷だのでファンシーな気がする
棺桶（鈍器）あるしなｗ

「コロベイニキ」（注；リンクはZipファイル/ロダ消失の模様）
店主が超欲しがってるお酒を売っているシナリオ･･･なのだが
探したよ、これ超探したよ！･ﾟ･(ﾉ□`)･ﾟ･
作品タイトルからググって掻き分けて、ありかのロダ突き止めて、目を皿のようにして探したよ！
（なんだその無駄な努力）
お店自体は以外にも（失礼ｗ）普通の食べ物類で、黒パンがお気に入り

「無 い」
別名「比類なき揚げじゃが好き」
うん、くだらん、じわじわくだらんｗｗ（褒め言葉）
男爵ｗｗｗ　そうだね崩壊するからｗｗｗ

「至高の一品」
雑談で出てくる、お食事の街が舞台のお話
ヒロインちゃんとライバルちゃんの料理バトルで、マルチルートモノなのですが、ぶっちゃけライバルちゃんルートのほうがいい感じでした
（とゆーか、あの手のヒロインちゃんがあまり好きじゃない）
設定を引き継いだ続編の「愛の雫の味くらべ」も面白かったです、なんか微妙にタイトルがｴﾛっぽいんだけど

「目玉焼き」
永遠の命題を論じるシナリオ･･･っていうとシリアスだけど、そうなんだよなあ
ﾆﾏﾆﾏ読んでて、これか！　と喜んでしまうこと請け合い

「酒と露店の街デューン」
雑談で出てくる、おつまみ＆お酒の、ガチで眼福なメシの街
どれもホント美味しそう、絵が超キレイ
これを例のシナリオで食わせると、メンバーが泣いて喜ぶ、私も喜ぶ
（普通の食べ物なら、どこのでも喜ぶみたいだけど）
ちなみに、食べ物だけでなく面白いスキルも豊富で「チョコ練成」と「アイキャンフライ」は大好きなスキルです


とまあ、真っ当に正統派なシナリオも勿論やってますが、この手のネタも結構好きｖ
さあ、れっつ一緒にやろうずカードワース

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暫くまたご無沙汰る

ブログ更新もお久々です（とゆーか存在とパス忘れてた）
最近、１年ほど前から復活してましたマビも、ご無沙汰状態です

少し前のイベント景品の「圧縮カバン」なるもの、ぜひ欲しかったんですけどね
忙しかったり、体調があまり良くなかったりで、ＩＮ出来そうもなく、泣く泣く諦めましたらば

なんかこー、マビごと、やる気そげちゃったんですよねえ
まだお疲れモードで、なかなか根気がないってのもあるんですが
しかも、いったん離れちゃうと、なかなか起動が面倒になるのがネトゲというやつ
更には別のフリゲなんぞにはまったらもう、わはは

そんなこんなで、暫くマビはお休みかなあ、サイトも見てないや（ﾃﾍ

CardWirthたのすぃぃぃぃ！

老舗どころのゲームなんで、名前だけは知ってたんですが、うん、これはロングヒットになるわけだよ
古すぎて、有名どころのリンクが切れまくってたりするけどね

ちなみに、ここ１週間ばかり「メレンダ街」シナリオにどハマリしてます
メルヘンチックな雰囲気と商品ズがね、たまらん、ｶﾜﾕｽ〃▽〃
ただ問題は、楽しく遊ぶには資金が結構かかるわけで
他のシナリオ（依頼）をこなして金稼いでは、メレンダ街に遊びに繰り出すという、なんか放蕩モノの冒険者を体現したようなプレイしてます

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