Lv50への道 - 最終日

木曜は諸事情で不貞寝してしまい、金曜は日中に少し入れたものの、その後はリアル事情に忙殺されてしまってINできず、レベル据え置き４５。
ぐええ。
レベルが５稼げるポーションとかあったら、悪魔に魂を売り渡してでも、即、買ったと思います、ええ、間違いなく。

生憎と、そんな便利なものは存在していなかったので、本日未明、全通信をブッた切り、決死の覚悟で、とりあえずは黒毛マングースに突撃。
流石にこの時間ですと、他のプレーヤーさんもいらっしゃらず、かつ、先日、真美さんから、ものごっつい資金元提供をしていただいたので、どっちゃりと「ペット用救急救命キット」を準備し、何度か昇天しつつもサクサクと。
うーん、でも、ちと厳しいかも。

思いたって、フィリアで巨神像探索のクエストを数回こなして、探検Lvを21に昇級、狩り相手を肺魚にチェンジ。
個体経験値は470と、マングースよりやや落ちますが、正体不明タイトルで1410、クエストで3300と、その他の実入りが大きいのでね。
しかも、狩場がマナトンネルから近いので、クエストを回数こなせます。
バイトに行くのも楽ですしね。
与えられるダメージも、食らうダメージも、マングースと同じぐらいなんですが、こちらは負傷がないので、回復も容易。

更に言えば、幼いサボテントカゲのクエもLv21から。
７セットほど鱗を溜め込んでいたので、一気に稼げました。

艱難辛苦の果て、Finishは糟糠の盟友（？）、褐色足フェネックで。

いえあ！！

かくして、７日間の激闘、得たものは

タイトルと･･･


崩壊しきったフルショ（×３本）と･･･


そして、ぷっくりと肥えたこの身体！
だって、お腹が空くじゃないか、肉がいっぱいあるじゃないか！（泣
数日、ロンガに篭もります　OTL

この「10歳でLv50になった」のタイトルが取得できた要因は、ひとえに戦闘外で稼ぐことに徹底したことかと思います。
転生２回目、ナオサポもなく、強力な武器を持つでもなく、戦闘スキルといえばレンジがかろうじて７という体たらくで、戦闘のみで考えれば、完全に無茶だというのは、人に言われるまでもなく自覚できること。
ですが、イリアクエストのスケッチや探索、アルバイトなど、戦わずして経験値が得られる方法を、かなり熟知していたから、やろうかと踏み切りました。
それは、事前準備のエンチャント焼却品だったり、イリアのクエストアイテムだったり。
タイトル取得時点の探検Lvが、22になっているあたりも、物語るかと思います。
戦闘に比べれば、効率は相当、悪いですけどね。

それでも勿論、主体は戦闘にあったわけですが、イリアのフェネック、肺魚、マングースと、非先行型、もしくは先行型でも攻撃されるまでの反応が鈍い（逃げ切れる）、屋外の相手をセレクトしました。
自分の望むタイミングで休み、行動をチェンジできるというのは、かなりのポイント。
一気に大量の経験が稼げるというわけでもないので、気長に延々とやるしかなく、となれば、己の気力を保つのが最優先ですから。
ダンジョンですと概ねの相手が先行で、ましてやキア上なんぞにいたっては、サシ属性すらないわけで、一度入れば、ダンジョン１本でそうそう中断できるというものでもなく。
再三、キア上いってこいと言われても、頑固に行かなかったわけは、攻撃力が通じないとかどうとかいうのではなく、それだったりもします。
第一、稼げたとしても、間違っても順調な道中とはいえない（キャラ、プレイヤーともに、即座に複数の相手に対応できないことですし）でしょうから、めげる要素のほうが多そうでねえ。

基本は確かに、自分が稼ぎ出した経験値での結果でしたが、聊かクサイですが美辞麗句抜きに、まわりあっての成果だなあと。
二言目には、あーだの、うーだの、パトラッシュだのと、散々グチりまくってましたギルチャ。お世話になりました。
どえらくハタ迷惑でしたでしょうが、これが一番の気晴らしで（ホントに迷惑だな/苦笑）、そうでなかったら早々に打ち切っていたかと思います。
イリアクエストアイテムをいっぱいくれたソニさん、うまうまなダンジョン＆初心者イベントに連れて行ってくれた佐那さん、ホントにありがとでした。
こんなところでですが改めまして、お礼申し上げます。

ざっと書き散らしただけで、あとで加筆修正するかもしれないけれど、こんなところで。