カルーは素敵なダンジョン

先週の金曜のお話

定例のギルド集会の後、ギルドメンバー＋カリアンナさんとで、イリア大陸はカルー森遺跡に繰り出すことになりました。
イリアなんてものは、柱の絵を描いて経験と金を稼ぐところだとしか思っておりませんでしたから、ダンジョンなぞ初めてです。
そりゃもう、出現モンスターどころか、ダンジョンの所在すら知りませんわよ！ ￣ ＾ ￣ （えばるな
などと豪語（？）しつつ、馬に相乗りさせてもらって、いざカルー森へ。

そしてダンジョンに入っての第一声

「うわー！！　床キレイ！！」

いきなり観光モード突入です。
だって、床、凄くキレイなんですってば。

上から見ても･･･


真横から見ても･･･


斜め視点から見ても･･･


ついでに通路も凝ってますし･･･


素晴らしい！　なんていい感じなんだ、このダンジョン！
え、撮ってないで戦闘しろと？
いいんですよ、ギルドメンバーの皆さん、私を除けば 強いんですからっ！！（ｺﾗ
いや、一応、頑張ってはいるのよ＾＾；
んでも、戦うより観光、厳密に言えば「床の撮影」に夢中です。


ただ一人、違った価値観で興奮しつつも、ＰＴの威力という奴は絶大で、ボス部屋に到着。

「まずはスケッチだね」

開錠前に、さらりとそう言われ･･･って、えええ！？　　∑(|||▽||| )
イリアのボスってのは、絵を描くものなんですか！？
画用紙なんて、持ってきておりませんがな、あうあう OTL
知らなかったのは私だけかと思っていたら、カリアンナさんもお持ちでなかったようで。
もう、お姉さまってば、な・か・ま♪
･･･と、ヨタ飛ばすのはさておき、画用紙はありがたく分けてもらい、ボス部屋突入。


うん、画用紙はね、分けてもらったんです。
しかしですね。

部屋突入 → 即死亡 → 起こしてもらう →　即死亡 ･･･

いつ絵を描けというですか T_T
戦闘とか、描画とか、それ以前の問題ですよ、生きている間がないんですから。
それでも、何度となく助けてもらい、とりまきを全て片付けてもらい。
今だ、描け！　と言うていただいたときには、ボスさん、既に死体でした、ちゃんちゃん♪
（死体は描けません）


いやはや。
包帯や羽のドロップが多いことや、敵がいきなり床下に消えたりすること、ボスが毒攻撃があることなんかにも、驚いたりはしたんですが、私の中のハイライトは、きっぱり床そのものです。
完全に価値観ズレきってますが、楽しかったわあ　//∇//


････もう一度行くかと聞かれたら、ちと考えますが。